12月12日、今年最後の部局連絡会が無事に終了し、学長以下、理事・監事、学部長、研究科長、事務部長の皆さんで、内山下のマグリットにて忘年会が開催され、末席をけがさせていただきました。
阿部理事・副学長の進行で会が始まり、まず森田学長からこの1年間の振り返りと、来年に向けた抱負が語られました。このなかで、「就任以来、ここまで学都構想実現に向けて、内外にその考え方を周知し、具体的なシナリオを描いてきた。そして目覚しい躍進は果たせなかったものの、着実な歩みを進めてきた。来年は学都構想をもう一段、目に見える形で前進させるために、年明けに学都創成の明確な指針を提起したい」と話されました。
こうしたスピーチの合間には「北朝鮮のミサイル発射や、今日は2012年12月12日、12が三つ並ぶ珍しい日です」と、真剣な中にもトピカルな話題やユーモアを挟まれる姿が印象的でした。こうした会場を和ませてくれる気遣いは参加者にとってはありがたいものです。
続いて、理事や監事の先生方から励ましや戒めのスピーチがありました。また、今年、新たに学部長に就任された、文学部長、法学部長、経済学部長、歯学部長から、それぞれご挨拶がありました。
同じテーブルに文学部長さんや教育学研究科長さん、言語教育センター副理事さん、財務部長さんなど、平素はなかなかお話をさせていただく機会のない先生方がおられ、新参者の小職に気遣いの言葉をかけていただきました。とても貴重な会でした。
来年も引き続き一歩一歩進んでいく勇気をいただくことができました。
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