2月13日(月)、ホテルグランビアで開催された内外情勢調査会(時事通信)主催の、岡山・倉敷支部合同懇話会に参加させていただきました。
この日の講師は石井正弘岡山県知事で、4期務められた県政についての総括と来年度の予算要求額の概要、第3次おかやま夢づくりプラン(岡山県の長期プランと当面の5カ年計画、平成24年度事業などについて具体的な数字をあげながらの丁寧な講話でした。
さらに消費税引き上げに伴う岡山県の税収の予測、地方分権にまつわる大阪都構想、特別自治市、広域連合、道州制などの要諦を解説されながら、中四国を一つにまとめあげる効果と方法論について持論を展開されました。
また、次期の知事選出馬への意欲ともとれる発言を見せられ、会場が一瞬どよめくシーンもありました。
岡山県とはグローバル人材育成について連携行動をとることを確認させて頂いており、これから具体的なアクションプランの検討に着手する予定です。
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