第2回美作市「事業仕分け」と美作散策

美作市事業仕分け1
11月20日は、第2回美作市事業仕分けが開催されました。同日、国では、はじめての「政策仕分け」が開催されました。この事業仕分けは、岡山大学と構想日本から仕分け人を出して行われ、岡山大学地域総合研究センター長の荒木勝理事・副学長が仕分けに参加することもあり、朝から先生をご自宅へお迎えに行き、小職は傍聴をさせていただきました。
美作市事業仕分け2
会場となった英田(あいだ)公民館には、100名を超える地域住民の皆さんが傍聴に訪れました。仕分け作業は、緊張感に包まれる中ではじまり、案件ごとに熱心な議論がなされました。
美作市事業仕分け3
途中から会場を失礼して、美作市を散策して回りました。温泉と宮本武蔵ゆかりの地である中国山地を控える長閑な風景のなかで、中国地域で最も歴史ある三重塔がある鑑真開祖による古刹「長福寺」、博物館になっている「中国銀行林野支店跡」、会議施設としても使える「まちなみ保存館」、湯郷温泉街と吉野川沿いにある「美作市営露天風呂」(入湯料300円)、なでしこジャパンの選手を輩出する「岡山湯郷ベル」のホームグラウンド、道の駅などです。また、隣の勝央町にある「おかやまファーマーズマーケット”ノースビレッジ”」まで足を延ばしました。
美作散策
道の駅と”ノースビレッジ”には、新鮮な地元産の野菜や果物が所狭しと並び、大勢の買い物客で賑っていました。見事な自然薯と特産野菜を買い込みました。また、露天風呂では、地元の方々から美作のまちの見所や課題について、生の声を情報収集させていただきました。裸のつきあいです。岡山大学地域総合研究センターとして、まちのにぎわいを創造する企画をお手伝い出来ればとの思いを込めました。

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