還暦前の運動音痴でありますが、万感の思いを込め言霊を発信(サーブ)いたしましたところ、皆さんはきちんと受けとめて(レシーブ)頂いたと感じました。
小職もプロながら、「岡山シーガルズ」の皆さんは、それに勝るプロであることを確信いたしました。講話の間、視線は真っ直ぐで、誰一人として、うつむく人や、よそ見をする人はいません。メダリストや全日本の代表選手がいる組織や選手の覚悟の凄さを逆に教えられた朝でした。静寂の中の気迫が伝わります。残念ながら大学の講義では、このような緊張感を感じたことはありません。学ばせて頂いたのは自分。
お話をしている間に、熱いものが胸にこみ上げてくるのを感じました。
選手の皆さんの益々の活躍を祈念いたしました。