協同組合とは、人々の自治的な組織であり、自発的に手を結んだ人びとが、共同で所有し民主的に管理する事業体を通じて、共通の経済的、社会的、文化的なニーズと願いをかなえることを目的とした組織をさします。
19世紀に欧州で生まれた協同組合は、現在、世界100カ国以上(組合員10億人)が参加、わが国では、JA(農協)、生協、信金、労金、全労済などが協同組合として活動を展開しています。
7月8日は、松山にて労働金庫はじめ全労済の方が集う勉強会にて、わが国が直面する、経済、社会、福祉、雇用、金融財政などの課題を引用しながら、今後、協同組合が果たすべき役割について勤労者福祉金融の観点から話題提供を申し上げました。小職の話題提供を素材にワークショップも開催され、さまざまな前向きな意見や抱負が報告されました。懇親会も大いに盛り、熱い一日となりました。
夜は大街道まで移動、この日は土曜夜市とあって商店街は人の波、波、波でした。
松山のお昼は「讃岐うどん」、仕上げは「たこ焼き」でありました。