年度末は別れの季節です。小職の所属する地域総合研究センター創設当時から活動を共にして参りました千田俊樹教授が3月末で退官されます。その功績を讃え、また感謝の気持ちを込めて、地域総合研究センターとネットワークアゴラ合同の交流を兼ねた送別会が市内で開催されました。地域総合研究センター長で、ネットワークアゴラ代表の荒木勝理事・副学長が開会の挨拶にたち、大学院社会文化科学研究科の中富公一教授の司会で和やかに会は進みました。会場は本音のトークで大いに盛り上がりました。
▲ 千田先生(左)、藤井先生(右)
千田先生からのご挨拶に続き、参加した教職員を代表して、記念の花束を大学院社会文化科学研究科藤井和佐教授が手渡され盛況のうちにお開きとなりました。千田先生、長い間、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。また、この会を企画頂いた大学院社会文化科学研究科の平野正樹教授、同じく中富公一教授、そして幹事の鈴木真理子助教、ありがとうございました。
また、もうひとつの送別会です。
着任以来、大変お世話になった荒木秀治財務課長が文部科学省へ帰ることとなりました。学内業務のみならず、岡山市中心市街地でのまちづくり活動や被災地支援活動で、多くのことをお教えいただきました。また、岡山大学が進める実践型社会連携教育の分野でも、特任准教授としてNPOとの連携による学生指導の先頭に立ち、高度な教育プログラムを開発・実践いただきました。岡山の地に多くのファンを得た荒木課長は、連日の送別会でありましたが、その合間をぬって、ささやかな送別会に駆けつけていただきました。学生指導にあたって頂いたNPOの皆様と、感謝の気持ちを込めた会にさせて頂きました。
▲ 荒木課長(左)
文部科学省へお戻りになられ、益々のご活躍を祈念すると共に、また、いつかご一緒できることを心待ちにいたしております。
本当にありがとうございました。