北海道から九州までの全国7ブロックで一番小さな村(島しょ以外)が連携、G7ならぬ『g7』サミットとして地方創生活動を展開中です。この全国7ブロックを代表する村は、岡山県新庄村のほか、北海道音威子府(おといねっぷ)村、福島県 檜枝岐(ひのえまた)村、山梨県 丹波山(たばやま)村、和歌山県北山村、高知県大川村、熊本県五木村といで構成されています。
そして、この7村が集まって活性化策を探る「小さな村g7サミット」活動が、これまで展開されてきました。そこでは、人口減など各村が抱える課題に向き合い、情報を交換し合って互いの価値を高めようとしています。
現在、岡山県新庄村のお手伝いをさせて頂いています。
その関係もあり、5月5日、GWを利用して、久しぶりに山梨県丹波山村へ参りました。
朝早めに出発、八王子から中央高速に乗り、上野原インターチェンジで下車、一路、北上して、まずは小菅村の「道の駅こすげ」で小休止いたしました。ここ小菅村の道の駅は、質量ともに関東を代表する道の駅と申し上げて過言ではないと思います。多くの特産品が売り場いっぱいに並べられ、また、小菅の湯が登山客や観光客を迎えてくれます。新庄村へ多くの情報や創意工夫を持ち帰りたくなりました。
さて、さらにクルマ走らせ、丹波山村に入りました。大手スーパー「サミット」が、森林の保全活動に協力しているなど、大手企業も多摩川の水源を守るべく、社会貢献活動を実施している様子を調査させて頂きました。
そして、令和5年新築の丹波山村役場はじめ郷土民俗資料館、交流促進センター、道の駅など村内主要スポットを訪問、村役場の方と意見交換させて頂きました。
多摩川源流の名湯「のめこい湯」と旧家を改装した『灯里(あかり)』さんのシシ汁は格別でした。
更なる連携の道筋を探ります。
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