「おかやまSDGsアワード」はSDGsを合い言葉として、持続的に生きるための課題解決につながることが期待される取組を表彰し、活動の推進を後押しすることを通して、岡山を活力あふれる地域とすることを目指しています。12月9日、会場は岡山コンベンションセンターをお借りして、「おかやまSDGsアワード2023」が開催されました。
主催は、おかやま円卓会議・おかやま地域発展協議体・おかやま地域発展協議体おかやまSDGs研究会です。事務局を、おかやまSDGsアワード2023事務局として岡山大学 学都おかやま共創本部が中心として、岡山市など関係団体と共に担当いたしました。
まず、冒頭の関係者挨拶に続き、「おかやまSDGsアワード2023」の表彰式が開催されました。そして受賞された各団体から、その活動内容の要諦が報告、紹介されました。
また、ゲスト講演では、国際共創コンサルタント/有限会社ビズテックの佐藤千惠代表が、「岡山発:地域でのつながり、世界とつながる」と題して素晴らしい講演をしてくださいました。
こうして、SDGs活動の内容が、年々、深みを増し、円熟してまいりました。
岡山は全国的にも産官学金民が、それぞれの個性を活かしてSDGs活動を実践展開する地域であると確信しています。
おかやま地域のSDGs活動の共有をはかり、更に連携を深めるとの目的は、見事に達成できたと実感いたしました。
岡山大学は、こうした社会連携活動を今後とも継続して参ります。