往復をJR伯備線で、清音駅で井原線に乗り換え、井原駅下車、公共交通を利用して参りました。 会場では約500名の市民や関係者が70周年を祝いました。
この催事については、「市政施行70周年中高生企画委員会」の中高生の皆さんが企画をつくり、当日も進行役やオリジナル企画の担当をつとめました。
式典では、大舌勲市長が見事な手話を交えて、70年間を振り返りながら次の未来創造に向けた挨拶をされました。
また、来賓あいさつの中で、岡山県市長会の会長として高梁市近藤隆則市長が、これまた手話を交えて祝辞を披露しました。
会場の皆さんから、惜しみない拍手が送られました。
また、この市制施行70周年記念ソング制作に向け、同市芳井町出身のシンガー・ソングライター藤川千愛さん(27)が里帰り、歌詞のアイデアを応募した小中高生や中高生企画委員が、オンラインミーティングで歌のイメージを語り合い、そして、オリジナル曲を含めて彼女の素晴らしい持ち歌を3曲披露くださいました。
感激の歌唱力に魅せられました。
井原市が生んだ素晴らしい歌姫です。 また、中高生企画委員会の皆さんによるSDGs推進に向けた活動紹介や市民へのSDGs活動の呼びかけ、さらに公募で選ばれた井原市オリジナルSDGsロゴマークの披露など、お開きまで感激のシーンが続きました。
ゆるキャラの「でんちゅうくん」や大舌勲市長と記念撮影をさせて頂きました。 帰りに、この市政70周年に合わせて新しくなった「平櫛田中美術館」を訪問しました。
近代的な建物に生まれ変わった美術館は、新たな井原市のシンボルであり、市民の誇りであると確信しました。 また、昼食は「魚屋」で海鮮丼を頂いてから、駅中の「遊 Cafe Takagi」で、ソフトクリームを楽しんでから、井原線からの車窓を眺めながら帰宅しました。
内閣府から派遣され創生総合戦略と人口ビジョンづくりを契機に、総合計画の策定、美星町の活性化、市民協働推進のお手伝い、地域おこし協力隊の採用や指定管理者の選定、市議会議員の皆さんの報酬審議等々、これまで長らくお手伝いを続けて参りました。
万感の思いを込めて、心よりお慶び申し上げました。
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