厳しい公共交通の経営のなかで、今般のコロナ渦が追い打ちをかける事態となり、JR西日本では、ローカル線の維持問題が顕在化しています。JR四国の経営戦略の要諦と四国新幹線への経済効果のお話など、示唆に富んだ内容に大いに学ばせて頂きました。
ホスト役は玉島商工会議所の守永一彦会頭です。
JR四国のご苦労を、愛媛県人の小職は、しかと承りました。
最後のコメントを担当させて頂き、公共交通の地域社会への重要性を改めて強調させて頂きました。
地域の足は、住民自身が守らねばなりません。
そのために何ができるか、何をすべきか、第2期の玉島イノベーションミーティングで、議論を深めて参ることを西牧社長にもお約束させて頂きました。
また、そのあとの情報交換会でもご一緒させて頂きました。
誠に有意義な時間を過ごすことが出来ました。 とりわけ、小職が愛媛県西条市の出身であり、卒業生に新幹線生みの親の元国鉄総裁十河信二先生のことをお伝えいたしますと、西牧社長から「うちの(JR四国)の専務の四之宮君は西条高校の出身で京都大学からJRです」とお教えいただきました。
そして、翌日、四之宮様から「社長からお聞きしました」とメールを頂きびっくりです。
公共交通の要である鉄道を守る活動を続けて参ることを心に誓いました。
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