早いもので6月も最終の週となり、今年も半分が過ぎてゆきます。
さて、倉敷は、いつ来ても、ホットさせてくれるまち、また、伝統の技や文化を映し出す、さまざまな製造業で栄えるまちです。
6月26日は倉敷商工会議所の平成29年度の小規模事業者支援事業活動報告と30年度の事業計画について、昨年度に続き外部評価を担当しました。
一旦、大学へ戻り、夜は岡山市の方や関係者の皆さんと市内のまちづくりについて意見交換の会でした。この日は全員ノンアルコール、賑わいの創出、空き家対策、公共交通、安心・安全、歴史・文化・スポーツなど、話題は尽きませんでした。
27日は、朝から新見市の皆さんが来学され、農学部の先生方と移住定住者によるピオーネ栽培農家を増やすための意見交換会を行いました。地方創生に「金の魔法の杖は無い」ですが、されど知恵を絞ることが大切です。そろそろ梅雨明け、キャンパスの紫陽花が満開です。
28日は倉敷市経営企画室を訪問、水島の環境学習をメインテーマとしたSDGs会議を実施、朝は倉敷市1階の喫茶店「きっさ」でモーニング珈琲を頂き、気を引き締めて会議に臨みました。良い味出しています。
夜は、赤磐市の皆様と吉井川流域DMOを、いかに盛り上げてゆくべきか、今後の取組の方向性について、西川緑道近くの焼鳥屋にて熱い意見交換会でした。
29日は、岡山商工会議所ビルに入居している岡山シーガルズ事務所で、シーガルズ協議会が開催されました。事務局をつとめる岡山商工会議所の進行で、経済界、中国銀行、山陽新聞社、岡山大学、おかやま観光コンベンション協会、岡山シーガルズ、そして今回から岡山県産業振興財団も参加、内容の濃い議論がされました。
6月も無事にスケジュールをこなすことができましたので、ランチにスープカレーでエネルギーを充填、大学で校務を済ませてから、夕方、どうしてもスイーツが欲しくなり、コメダ珈琲を目指し「シロノワール」で糖分補給、水無月を〆ました。