東京の休日

5月11日から3日間、東京ですごしました。

11日は、久しぶりの渋谷お登りさんでした。渋谷駅周辺は東京オリンピックを契機とした再開発事業が進んでおり、道に迷ってしまいました。渋谷駅から、表参道、原宿、そして代々木駅まで抜けました。

所用を済ませて、マックより美味しいと教えられた表参道のお店で、本格的なハンバーガーを笑味(賞味)いたしました。昼からビールを頂だいしました。

そのあとで、何十年ぶりでしょうか、原宿通りで、ぶらぶら歩きを楽しみました。周りはほとんどが外国人、日本人は女子高生です。還暦前の自分には、まるで別世界です。普段は眠っている脳の忘れかけていたある部分に新鮮な刺激をもらうことができました。

それから明治神宮の参道を抜けて代々木駅まで歩きました。

翌日の12日は、日比谷公園で「みどりとふれあうフェスティバル」が開催され、新見市が進めるクアオルト事業に関係が深い企画であるクアオルトウォーキングに参加しました

約1時間半の高低差が少ないプログラムでしたが天候に恵まれ心地良い運動体験をさせて頂きました。


山川里海系のNPO、公益法人、ボランティア団体、林野庁、自治体、企業など多くの環境系組織・団体がブースを出していて、興味深く廻らせて頂きました。

また、日比谷公園と言えば日比谷花壇です。母の日と言うことでカーネーション尽くし。リーゾナブルなものから高級品まで店内は花盛り、目の保養をさせて頂きました。

また、お昼は、おそらくは日本一のラーメン店だと思いますが、東京にある札幌ラーメンの老舗、有楽町「芳蘭」へ20年振りに参りました


店内は有名人のサイン色紙がびっしり、俳優、タレント、歌手、スポーツ選手、落語家、みんな著名人ばかりがオンパレードです。超著名人が一番多く食した記録を持つラーメン店に違いないと思います。

ここ10年程で、数多くのラーメン店が激増しましたので、評点は試して各人の採点にお任せします。

そして5月13日は、甥っ子の披露宴がありました。

妻の兄弟、長兄の次男が、5月13日、新宿十二社熊野神社で式を挙げ、引き続き都庁を眺めながらハイアットリージェンシーで披露宴、若い二人を親族が集まり祝いました。

めでたいながら6時間のロングラン、平素は、ゆっくりと話す機会が少ない親族同士ですが、この日は懇親を深める良き機会となりました。


子供達の世代が一人前にまって、社会で活躍する姿に心が温かくなりました。

東京でプライベートな時間を3日間過ごしたのは、今年初めて、慌しい中で、リラックスできた時間でした。