4月12日は朝から津山でした。津山城址には八重桜が満開でした。
津山商工会議所に岡山大学津山スクールがオープンしています。
早朝からご挨拶にあがりオフィスを見学いたしました。
それから岡山県美作県民局地域政策部が主催する「平成30年度美作国創生公募提案事業」審査会でした。
今年度は、審査委員の顔ぶれが変わりました。委員長を引き続き拝命いたしました。
地方創生をめざす地域の団体から、次々と秀逸なプレゼンテーションが続きました。1日をかけて審査させていただきました。
最終的な判断、手続きは県にお任せしますが、採択された団体には頑張っていただきたいと思います。
また、不採択の団体も内容は極めてレベルが高いため、引き続きチャレンジしていただきたいと思います。
毎回、お楽しみの昼食に供される「山べん」は、ますます地産地消に磨きがかかっており、まことに美味しく頂戴いたしました。
さて、津山市を後にして、岡山へ戻り、岡山プラザホテルで開催された、岡山シーガルズ活動報告会に参りました。産・官・学・政・医・スポーツ・マスコミなど400名近い参加者があり、大盛況だったそうです。すでに報告会はお開きになっており、関係者の皆様方が食事をされていました。河本昭義監督のご厚意により、皆様の前で一言ご挨拶をさせていただきました。
さて、岡山シーガルズは、女性トップスポーツへの憧れと誇り、そして健全な心身を持つ人材の育成を目指して、岡山県内はじめとする子供達に「バレーボール教室」を社会貢献活動として位置づけ、年間200回以上開催しています。その立役者が、埼玉県出身、元日本代表で、世界選手権にも出場、プレミアリーグや黒鷲旗で活躍した経験を持つ神田千絵コーチです。
夜遅くに無理をお願いして、喫茶店でささやかな誕生祝いをさせて頂きました。
彼女を中心に地道に展開する「バレーボール教室」こそが、トップリーグで唯一地域が支えるクラブチームとして輝き続ける岡山シーガルズの「プライド」と「魂」だと確信します。
神田さんの笑顔に乾杯!そして益々のご活躍を祈念しています。
(ご本人の了解を得てアップさせて頂きました)