3月26日、学生サークル「まちづくり研究会」の卒業生を祝う会に参加いたしました。
地域のまちづくりに真剣に関わった学生は、岡山、そして中四国周辺で就職を考えています。
もちろん、岡山大学は、岡山県人より中四国や兵庫を中心とした他県の学生のほうが多いので、地元に帰る学生も多いですが、それでも、本日の祝う会に集まった学生で、東京を目指す学生はいませんでした。
ところで、大学教員には、何種類かのタイプがあります。ほとんどは、学部=大学院に所属する通常教員です。ゼミや研究室をお持ちです。小職や前田先生(写真)は、全学センター教員と呼ばれ、通常教員を支援するのが本業で、ゼミや研究室は持てません。
それでも逆に、文系、理系、医歯薬系の学生が一堂に集まり、こんな素敵な卒業を祝う会に参加させていただく機会を得ることもあります。学生たちに感謝!
みんなの将来に幸多かれと祈りながら、教員を続けられる喜びにひたっております。
女子に囲まれた記念写真では、腹とアゴをたたみましたが、緊張と嬉しさの余り、たたみきれず中年の貫禄を見せてしまいました。
本当にご卒業おめでとうございます。
また、在校生は、先輩に続き、地域社会のお役にたてる社会人をめざしてくださいませ。