この取組みは高梁川流域学校プログラムのひとつです。
共同自炊生活による10日間の合宿、現場でのチェーンソーを使った本格的な倒木実習であり、危険を伴う安全第一のプログラムですが、実習を終えて山を降りてくる学生の顔つきは見違えるほど変わります。
大学生には通常授業が最優先ですが、教室では得られないタイプの「社会で求められる“生きる力”」の習得をめざします。
林野庁、岡山県、新見市、新見市森林組合にご指導、ご協力を仰いでいます。
10年以上年2回実施されている活動で、岡山大学も参加して5年目です。
新たな学生の参加に期待しています。