新年に地の魚を食す

新年初めての休日、1月7日は、所用で玉野市まで出かけました。

ここ玉島は宇野港を有する、航路により本州と四国、そして瀬戸内の島々を結ぶ玄関口です。

用事を済ませたあとで、お気に入りのお寿司屋さんを訪ねましたが、あいにく午後の休憩タイムらしく、それでも魚が食したい気持ちを諦めきれず、地元のスーパーへ立ち寄り、鯛、赤手海老、ニシガイ、飯蛸の4品、いずれも地元天然モノの魚貝を買い入れました。

正月明けで少々割高感ありますが、鮮度は抜群、甘み、上品な風味、しっかりとした食感に大満足です。

天気は曇天ながら玉野港の海は鏡面のように穏やかで、新年を迎えた心を落ち着かせてくれました。

こうした海の幸を頂ける幸福が末永く続きますよう祈りながら味わいました。