暮れに船中八策

今年も残すところわずか、新しい年に向け、岡山商工会議所の梶谷俊介副会頭(岡山トヨタ社長)と岡山市の大森雅夫市長が対談されました。岡山商工会議所は「議員歳を送るの会」、岡山市は平成29年11月定例市議会が終了、互いがこの1年を振り返り、岡山経済界と岡山市政の取組みと成果と課題について、そして新年に向けた抱負を披露、腹蔵無い、実に爽やかな本音のトークがなされました。

梶谷さんのお心遣いで、お供として、岡山シーガルズの高田さゆりマネージャーと小職も同席させて頂き、高田さんは岡山シーガルズ河本昭義監督が掲げるオール岡山で実現をめざす「河本ビジョン スポーツ先進都市」構想、小職は、岡山大学槇野博史学長が掲げる「槇野ビジョン 実りの学都」構想の進捗について、それぞれ話題提供をさせて頂きました。

梶谷さんと高田さんは日本酒で岡山の地酒からはじめ高知の船中八策へ、大森さんと小職はもっぱら薄めのハイボールでした(笑)。

新しい年は、これまで以上に、経済界、自治体、スポーツ団体、大学が連携・協力して、まちづくりを進めることを誓い合い、互いに絆を強くする覚悟と決意を確認した会合でありました。

オール岡山にとりまして、来年が良き年、更なる飛躍の1年になりますことを心より祈念いたします。
どうぞ、皆様、良いお年をお迎えくださいませ。