裳掛コミュニティ協議会

週明け、11月13日は、まちづくりサークルの学生5名を乗せて、瀬戸内市裳掛にある小さな拠点「あけぼの家」に向かいました。夕方6時、コミュニティ協議会の服部靖会長、裳掛地区集落支援員の菊地友和(地域おこし協力隊OB)さんが来られました。岡山県備前県民局の地方創生公募事業に応募すべく、裳掛コミュニティ協議会と岡山大学まちづくりサークルが連携して、プロポーザルを書く準備に入ります。

瀬戸内市が新たに開設した図書館のサービスを裳掛地域でさらに有効活用できる仕組みを考えようということになりました。

学生たちは過疎化や高齢化、子供たちの減少が進むなかで、地域や活動に関する情報を発信する地域誌「もかけ通信」を発行したり、子供たちの放課後の面倒を見たりしてきました。自治体による支援策には限界があり、移住者や住民の連携協力により地域の課題を解決する活動が大きな成果をあげつつあります。

学生たちは、岡山県の予算にチャレンジすべく斬新なアイデアを出そうとはりきっています。