「至誠惻怛」と「和顔愛語」

台風の影響があるなか、8月7日は、10時と16時の2度、岡山商工会議所に参上いたしました。午前中は海外視察の打ち合わせ、午後は岡山の経済六団体へのスポーツプロモーション関連企画のご説明でした。

応接室には山田方谷の「至誠惻怛」(しせいそくだつ:まごころ(至誠)と、いたみ悲しむ心(惻怛)があれば、やさしく(仁)なれます。 そして、目上にはまことを尽くし、目下にはいつくしみをもって接するのです。 こころの持ち方をこうすれば物事をうまく運ぶことができると言います。つまり、この気持ちで生きることが、人としての基本であり、正しい道なのです。)と岡山大学長座右の銘「和顔愛語」(わげんあいご:和やかで温和な顔つきや言葉つき。穏やかで、親しみ やすい振る舞いのこと。「和顔」はやさしげな顔つきのこと。「愛語」は親愛の気持ちが こもった言葉の意)が掲げられています。

さて、今年は例年にも増して異常気象が続いています。今回も九州、四国、近畿、東海、甲信越まで広く風雨の被害が報告されるなか、岡山では大きな被害は報告されていないと思います。

夜は何年ぶりでしょうか、マックを購入して自宅で台風の通過を待ちました。