公益財団法人 岡山県市町村振興協会理事会

5月の最終日は、第131回岡山県市町村振興協会理事会に出席いたしました。

平成28年度の事業報告や決算報告、平成29年度の活動計画や予算計画が主な議案でした。また、理事の改選もあり、原則として理事長を岡山県市長会の会長が務めるため、これまでの瀧本豊文井原市長が退任され、萩原誠司美作市長が選任されることが提案されました。

また、同協会は宝くじの収益金で運営されているため、長引く景気の低迷で宝くじの売り上げとマイナス金利の影響で資金運用が厳しい状況になりつつあり、今後の組織運営のあり方についても、いっそうの工夫が必要となってきている点が報告されました。

岡山県の自治体の発展に人材育成や事業支援など、さまざまな事業で貢献されている協会ですので、今後の活動に磨きがかけられるよう、微力ながらお役に立ちたいとの決意を新たにいたしました。