水島にて環境学習プロジェクト打合せ


1月31日、倉敷市「環境学習センター」において、商店街のおかみさんはじめ、水島の将来に関心のある市民、水島コンビナート・地元企業関係者、NPO、倉敷市、岡山大学の参加により、「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」(事務局:みずしま財団)が開催されました。晴天ですが風が冷たいです。

12月23日に開催されたシンポジウム「世界一の環境学習のまち みずしま」を目指して、の反省が行われ、侃侃諤諤、参加者全員から率直な意見が出され、相当に熱い議論が展開されました。


反省の後は、倉敷教育大臣会合宣言の具現化や高梁川流域学校との連携、さらに地域と水島コンビナートの更なる結びつきの強化など、今後の展開方針について、前向きな議論で合意点が見出され、閉会しました。

岡山大学からは、教員2名、研究員1名の3名が参加しました。

また、ここでの意見を踏まえ、2月8日に倉敷市へみずしま財団さんと共に企画財政局長を訪ね、今回の会議の報告と今後の連携の流れについて意見交換をいたしました。倉敷市議会が会期を延長した関係で、超ご多忙のなかを対応いただいた倉敷市に感謝です。