生誕120年土光敏夫氏顕彰高校生感想文コンクール

1月20日、あわただしい1日でした。

午後から岡山放送が主催された土光敏夫先生の生誕120年を記念して制作された「めざしの土光さんを知っていますか」という番組をみた私立高校の皆さんが、その感想を作文にしたため土光さんを顕彰する「土光さんから学ぶ日本の未来」コンクールに入選した高校生の表彰式が開催されました。


最優秀賞は関西高等学校一年の髙橋優吾さん、優秀賞(岡山県私学協会長賞)は岡山高等学校二年の石丸春奈さん、優秀賞(産経新聞社岡山支局長賞)は岡山学芸館高校一年の江見美咲さん、優秀賞(岡山放送社長賞)は岡山高等学校一年の眞﨑梨央さんの4名でした。どの作品も心を動かしてくれる内容でした。審査委員長を拝命しており、講評を申し述べさせて頂きました。

夕方から、表町のTOMIYAさん「Omotecho Style Store(表町スタイルストア)」で、岡山商工会議所機関誌の連載企画の関係者が会して、明日の岡山を語り合いました。TOMIYA古市大蔵会長の進行で、産官学金のメンバーで有意義な時間を過ごさせて頂きました。忙中閑有、古市会長や岡山商工会議所の皆様方の心遣いに感謝です。


そして、遅くなりましたが場所を西川に移して、かねてから約束をしていた氏原岳人先生と待ち合わせ、そこに岡山情報文化研究所神田將志主任研究員が合流して、まちづくり調査研究の進捗状況と今後の進め方について、日頃の慰労を兼ねて検討会を行いました。和気藹々と忌憚無い意見交換の時間が過ぎました。

こうしたマスコミ、経済界、金融界、自治体、シンクタンクの皆様との交流や情報交換が地域社会を元気にするためにはとても大切であると痛感した一日でした。