岡山市総務・市民政策審議会など

11月1日は岡山市の関係部局を3つお訪ねしてから、岡山市総務・市民政策審議会に出席いたしました。人口減少・少子高齢社会が進むなかでの行財政改革について突っ込んだ議論がなされました。

その後、ままかりフォーラムで開催中の「医療で目指す“一番住みたい県”岡山」実現 に参加しました。急速に進む高齢社会と人口減少社会のなかで、医療・介護・ケアのシステムを、安心・安定して提供する新たな仕組みづくりを進めていく道筋について議論がなされました。

具体には、急性期病院による高度医療から地域の病院・診療所、そして訪問や在宅医療・介護までの一連のサービスを総合的に提供・実現するために、どのような組織・体制が必要なのか、同時に質の高い医療が効率的に提供される地域包括医療・ケアシステムとは何か、関係者が熱い議論を展開しました。

かなり、多面的で丁寧な議論を重ねる必要があるとの印象です。