9月22日に倉敷で開催された、ローカルサミットin倉敷おかやまでの内容を受けて、9月23日の朝は始発の新幹線で東京へ向かい、10時から岡山大学東京オフィスにて担当分科会の企画と話題提供者検討会を開催しました。環境省との連携を検討することになりました。
午後は、地方創生活動の紹介を目的に、新宿初台のオペラシティにて、全国の銀行や信用金庫など金融機関の皆様向けに、おかやま地域発展協議体の活動紹介と10月5日発足予定の円卓会議、岡山大学地域総合研究センターの取り組み等について話題提供させて頂きました。岡山からは中国銀行様が複数ご参加くださいました。地域創生の実績というよりは、苦労話に終始してしまう2時間でした。人口減少社会への対応、雇用の創出、東京一極集中への歯止め、どれも特効薬が見えにくいのが実情であります。
半期決算前のご多忙な皆様方にお見え頂いたにもかかわらず、具体的な処方箋をお示し出来ず、申し訳無かったと感じております。
夜は、金融とテクノロジーの融合で新たなサービスを提供するFinTech(金融を意味するファイナンス(Finance)と、技術を意味するテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語)の分野で、複数の地方銀行やシステム企業が共同出資した企業の社長に就任した古い友人と久しぶりに再会しました。ITによって金融に関わるさまざまな業務や処理を利便化し、ビジネスの拡大を図る新たな動きが活発化しています。今後の展開について意見交換を行いました。今後の展開について意見交換を行いました。また、昔の思い出話にも花が咲きました。