社会人学生から、地域包括医療・ケアと貧困の連鎖を絶つための施策について学びたいとのテーマ提起がされました。
そこで、7月13日に地域包括医療・ケアや貧困層と障害者ケア分野のプロフェッショナルである医学部副学部長の浜田淳教授にお願いして、講義をご担当頂きました。
国の医療や社会保障の財源問題から、具体的な地域包括システム、そして弱者支援の具体的な事例まで、本音で議論を展開頂きました。
時間が90分では、足りませんでした。格の違いを実感した授業でした。
財源不足を補いながら市民参加による共助・共生の地域コミュニティの維持が如何に大切かを改めて学ばせて頂きました。