おかやま地域創生活動

6月29日は朝から岡山トヨタ本社へ「まちづくり企画打ち合わせ」に参上いたしました。梶谷俊介岡山経済同友会地域振興委員長(岡山トヨタ社長)と、現在、企画や活動を進めている、美作上山棚田団の支援状況、おかやままちとモビリティ研究会、おかやまSPOC(スポーツプロモーション)研究会、倉敷おかやまローカルサミットなど、短時間に集中した情報交換、意見交換を行いました。

さて、ロビーに懐かしいクラウンが展示されていました。「社長様の所有ですか」、とお聞きしたら、「社有車です」と受付嬢が優しくお教えくださいました。初期型クラウンはドアが観音開きであります。お見受けしたところ一桁の5ナンバーがついて、堂々の現役であります。さすが、クルマ屋さんであると感心いたしました。

午後からは、井原市で「地区まちづくり協議会」パートナーシップ・プロジェクト事業の方向性を議論する会議に参加いたしました。

都市内分権システムと呼ばれる仕組みの活用による市民協働の推進が主たる目的の平成の合併を契機に全国の自治体で導入が進む制度です。

井原市職員の皆様方の白熱した議論に聞き入ってしまいました。よく地域現場の状況や課題を把握されています。こうした真摯な取り組みが重ねられる限り、地方創生の道は明るいと安心いたしました。5年が経過するこの制度、新たな5年に向けた制度改革が楽しみです。