ストラスブール出張

3月12日~17日、3度目となるストラスブール訪問です。目的は10月に予定している岡山大学主催「国際学都シンポジウム」において、フランスを代表する地方都市であるストラスブールより、フランス都市圏交通計画(PDU)の生みの親で、欧州にトラムを復活させた立役者であるカトリーヌ・トロットマン女史(元ストラスブール市長、EU議員)とストラスブール大学アラン・ベレッツ学長をお招きして記念講演を頂くためのご依頼と詳細な打ち合わせのためです。

ストラスブール大学アラン・ベレッツ学長訪問をかわ切りに、ストラスブール大学のキャンパス散策、ストラスブール大学政治学院の前政治学院長であるシルマン教授研究室訪問、ストラスブール市役所ではドイツまでも巻き込んで広域に地域協議会活動を展開する部署へのヒアリング、移民・貧困対策を現場で支えている県議会議員へのヒアリング、そしてカトリーヌ・トロットマン女史会見と精力的に会見やヒアリングを行いました。

また、トラム、BRT、バスへの乗車(ライン川を越えてドイツのケルン市まで参りました)、世界遺産の旧市街地散策(ちょうどお祭りが開催されていました)、EU議会や国際人権裁判所、チーズとビール、ワイン、そして地元アルザス料理も堪能いたしました。

なお、風景写真を別途掲載しますので、ご笑覧頂ければ幸いです。