新年度スタート

2024年度が始まりました。
農学部の関係者が世話をしている花壇は満開です。
そして新年度を待ちわびたように通勤途中の岡山県運動公園やキャンパスの桜の花が咲き始めました。
岡山大学の人気のスポット銀杏並木も一見すると葉が落ちたままのように見えますが、実は新芽が芽吹き始めています。

さて、2011年11月15日、岡山大学と地域を結ぶ拠点「地域総合研究センター」が開設されました。干支をひと回り、12年を経て13年目の活動を続けて参りましたが、2024年3月31日付で、その役目を終え、4月1日から、地域共創本部として新たにスタートいたしました。
地域の皆さまと共に、多くの学生、教職員達が集まる広場として社会連携の役割を果たして参りました。
長い間のご愛顧ありがとうございました。
AGORA(みんなが集う広場)の愛称は継続して参ります。

地域総合研究センター設立に向けて担当教員公募にエントリーして採用頂き、爾来、地域連携、社会貢献活動を核に、学生たちの実践型社会連携教育を使命として奉職して参りました。学生たちに「生きる力」を身につけてもらいたい一念で精進と研鑽を重ねて参りました。写真は10年前の2014年4月1日に着任された先生方の辞令交付式(懐かし)の写真、思い出の写真として掲載させて頂きます。

本日から、新たに生まれた研究系部署である「研究・イノベーション共創機構」所管の組織となり、新たな一歩を刻み始めることとなりました。
私たちの新たな挑戦にご期待くださいませ。