岡山県立森林公園など


暑さが和らぎ、過ごしやすい季節となりました。
10月7日、朝から県北をめざし、お気に入りの温泉、奥津温泉「奥津荘」へ立ち寄り湯に参りました。
湯船の底から噴出する優しい泉質の天然温泉です。
いつ来ても素晴らしいお湯を頂戴出来ます。
湯上りの風はひんやりとしています。


さて運動不足のため県北の岡山県立森林公園へ軽いハイキング気分でまいりました。
半袖で来ましたら、朝は10度きるとか、社内の寒暖計も12.5度を示していました。
あの猛暑はどこへ、超寒いです。
公園内の外周を廻るコースで散策に出発しました。
アップダウンのコースでは息が切れそうになりました。
笹が続く原っぱでは、笹が大きな音を立ててガサガサ揺れました。
たぶん、タヌキかイノシシでしょうか、一瞬、身構えました。
また熊が爪を研いだ跡が残る木々もあり、自然の中の公園であることを示しています。
猛毒のカエンダケ注意の看板が目をひきました。
また、「たたら遺跡跡」「大杉」など、見どころポイントも多くあり、一人での散歩ながら気分転換ができました。
ビジターセンターに降りて参りますと暖炉に薪が炎をあげており、ホットコーヒーを頂きながら暖をとりました。

さて、最近、インフラの老朽化と維持管理費財源不足から公共施設マネジメントの相談が多く寄せられます。
森林公園から久しぶりに人形峠へ回りました。
人形峠には本学人形峠サテライト研究室(休業中)があります。
この休業施設の活用を思案、お隣の「人形峠アトムサイエンス館」は現役営業中です。
また施設前の池に住む大山椒魚が元気か見に参りました。
しばらく様子を観察させて頂きました。
特徴ある大山椒魚の容姿はとてもユニークで癒してくれます。
土産にBIGなピーマンはじめ新鮮野菜と、県北名産「そずり肉」、そして果肉が独特な甘さが美味い「森のカスタードクリーム」呼ばれるポポーを買い求めました。