高梁市防災力向上委員会

全国的に大きな被害をもたらす災害が全国で発生している中、災害に強いまちづくりを進めるためには、「自助」、「共助」、「公助」がお互い連携し、それぞれの役割を進めることが求められています。市民、地域、行政がお互いを補 完しつつ、連携により地域の支え合いの中、地域防災力の向上を進める必要があります。

このため、高梁市では「自助」、「共助」、「公助」の相互連携による防災体制の強化を図るため、「高梁市地域防災力向上委員会」を設置、令和元年11月26日に第1回の委員会を開催、その後、議論を重ね、令和5年9月12日、第8回となる委員会が開催されました。
 平成30年7月防雨災害から5年目を迎えました。そして、本委員会の目標のひとつである「防災力向上に向けたマニュアル」作りが、概ね完成の運びとなりました。
 次回、第9回の会議で持ちまして、ようやく大役を果たせそうです(小職が委員長、本学都市計画が専門の氏原岳人准教授が副委員長)。
 委員会終了後、ここまでの反省と今後の方向性について、近藤隆則市長と意見交換を持ちました。