玉島まちづくり活動が本格スタート

これまで2年間、玉島イノベーションミーティングとして続けてきた活動が、ようやく実を結び、3年目となる8月30日、玉島高校、玉島商業高校、作陽学園高校の高校3校を、岡山大学、山陽学園大学、くらしき作陽大学の3校が連携しながら、若者が主役の街づくりをスタートさせました。

主催は、玉島商工会議所、責任者は守永一彦会頭(守永運輸株式会社社長)、企画運営責任者は、株式会社 玉島活版所の原詢子社長です。それを玉島JC(青年会議所)の若手経営者や羽黒神社の3代目、若手宮司さんたちがけん引します。
まず旧玉島地区の中心街にある、使われなくなった銭湯「みなと湯」さんを活動拠点として再生する計画を立てることから始めます。高校生たちの斬新なアイデアに期待が膨らみます。さらに、羽黒神社の施設である羽黒会館の広いスペースを学生たちが様々なり用意できる「たまり場」にする流れで議論が進み始めました。

地元商工会議所がプラットフォームとなり、高校3校と大学3校が縦横に連携してまちづくりを進める事例は、全国でも珍しいと思います。
まずは11月に開催予定の港朝市への出店、出演からスタートすべく、地域が一体となって企画を進めてまいります。
皆様方の応援をよろしくお願い申し上げます。