涼を求めて銭形砂絵

香川県のドライブの最後は、小学校の時の社会科見学以来だと思いますが、観音寺市の名物である銭形砂絵「寛永通宝」を眺めにクルマを走らせました。
琴弾公園の山頂に駐車場があり、そこから下界を見下ろしますと、くっきりと巨大な寛永通宝を眺めることができました。
遠い、子供のころの記憶が蘇りました。
「寛永通宝」と言えば、大川橋蔵の銭形平次です。
毎週、この時代劇を見ることを家族で楽しみにしていました。
主題歌を福山雅治が歌っていてカーオーディオで聴いています。

そして、銭形砂絵の近くにある、海岸沿いに建つ天然温泉「琴弾回廊」に入湯させて頂きました。
いろいろなバリエーションの湯船があり、とても長湯をしてしまいました。
また、湯上りには美しい琴弾海岸、父母ヶ浜の浜辺を眺めながらレストランで夕食をとらせて頂きました。
酒盗で作った特製ピザを注文しました。
とてもゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。
ここからの夕焼けは全国でも屈指の景色であると人気と聞いていました。
噂に違わぬ瀬戸内の哀愁を感じさせてくれました。