西日本豪雨災害から5年

いよいよ、7月6日が参りますと、西日本豪雨災害からまる5年目を迎えます。
7月6日には倉敷市真備のマービーふれあいセンターにおいて追悼式が執り行われます。
小職も昨年に続き列席させて頂く予定です。

こうしたなかで、6月20日、TSCテレビせとうちさんから奥田佳名子記者が来学され、大きな節目を迎えるにあたって復興状況の取材、そして今後の方向性についてコメントを求められました。心を込めて対応させて頂きました。

出来る範囲での対応なのですが、できれば2か月に1回は、復興の状況を現地で体感したく、倉敷市真備地区へ出かけるようにしています。

6月22日、復興のシンボル的なパン屋『パンポルト』さんで新作でしょうか、ドイツフランク&カリカリ玉葱フライの硬めサンドを噛みしめ、被災したポイント地点を見て回りながら復興の姿を噛みしめながら確認いたしました。
本当に長い時間がかかりましたが、ようやく仮設住宅にお住まいの方も7月6日までにゼロになる予定です。
ハード面の工事もおおよそは完成を見ることができます。
これからは、いよいよ自助共助を起点として住民が主役になってもらいながら輝かしいまちづくりを目指して欲しいと祈念しています。

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