ぼくち蕎麦

前執行部からの大切な引継ぎの案件に、岡山大学と県北の3市5町2村の自治体、経済界との包括連携協定があります。

4月21日、朝から大学を出発、10時から津山商工会議所で、今年度の県北エリアでの共創企画打ち合わせ会でした。
関係者一同で記録撮影をいたし、協定の前向きな取組への決意を確認いたしました。
これまでの実績を踏襲しながら、新たな取組みを企画する流れで、今期の具体プランに踏み込んだ熱のこもったミーティングでした。

津山からの帰り、うちの課長のお勧めで、お昼を国道53号線沿い、久米南町下弓削にある『小川柳』さんにて、「ぼくち蕎麦」なる手打ち蕎麦を、皆んなで頂きました。
ぼくちは、オヤマボクチという多年草のことで、山菜のなかで、ヤマゴボウと言われて、蕎麦のつなぎに、このオヤマボクチを使い、長野県の北部地域では、ずいぶん提供する蕎麦屋さんがあるようです。この植物繊維を使った「ぼくち蕎麦」は、深い色の硬派な麺でありました。
蕎麦の一本一本が活き活きとしていて、そののど越しに大いに満足しました。
もちろん「ぼくち蕎麦」は初体験ですが、気に入りましたので、国道53号線を通る折りの立ち寄るスポットが増えました。
ちなみに、お店の隣の工場跡のような空き倉庫が駐車場です。
覚えておくと便利です。