お天気が良いので、バッテリーがあがらないためにベンツを動かそうと出かけました。
GWの時に、東京からのお客様を鳴門にお連れしたのですが、もう一度、さばきたての刺身が食べたくて鳴門北灘「びんび屋」へ車を走らせました。
刺身を切ってもらい、鯛の釜めしで頂きました。
ここの刺身は、切りたて肉厚で、歯の調子が悪い方は噛み切れないほどです。
たっぷりと山葵をつけて、釜めしに乗せてパクパクかき込みます。
名物鳴門わかめの味噌汁もご飯と刺身によく合います。
漬物もパリパリ、ポリポリ、つまり四国生まれで瀬戸内の魚で育った私には、これが本来の定番の御馳走なのです。
お腹のなかで魚が泳ぐほどの満足した心持ち、満腹です。
食べ過ぎですので、運動しようと大塚国際美術館へ参りました。
GWと違い、そんなに大勢でごった返すというまでは混雑していなかったので、ゆるりと見物して廻りました。
お気に入りのポピュラーな陶板絵だけに注目して、時間をかけて拝観、よく知らない作品は速足で飛ばしました。
そのあと、ちょうど潮の時刻が渦潮の見頃だったので鳴門大橋まで足を延ばして、渦潮見物といたしました。
岡山の自宅を10時に出発、夕方5時には帰宅です。
ちょうどあんばいの良い、日帰りドライブでした。
次回は、少し早く出て、大鳴門橋から淡路島で遊び、明石大橋から本州に戻り、明石で明石焼き(たこ焼き)を食べて山陽道まわりでドライブしたくなりました。