明治維新の大政奉還に起源をもつ、旧山陽道に沿って反映した奉還町商店街は、昭和レトロな雰囲気を残しつつ、若者に人気の新たな時代のコンセプトを活かしたお店が増えてきています。
コロナで中断していた土曜夜市が、7月に入ってから8月第1週まで、土曜の18時から20時まで開催されます。縁日で定番のゲームやフード屋台などが約30店並びます。 岡山大学のスポーツでまちづくりを推進しようと活動するSCoP研究会も出店しています。企画段階からサポートしてきました。7月16日は、会場を覗きに参りました。学生たちは、サッカーゲームとバスケットゲームの二つのコーナーを設け、スイーツドリンクを販売していました。このゲームコーナーは子供たちに好評らしく盛況でした。この日は、線状降水帯が懸念されるほど、大雨が降ったりやんだりの不安定なお天気でしたが、小さな子どもから年配客までたくさんの人出で賑わっていました。 学生たちがお世話になっている旭軒さんのお店は、長蛇の列で買うのを諦めました。超多忙であり畝本伸三社長に会釈するのが精一杯でした。
奉還町商店街振興組合の岸卓志理事長(岸佛光堂社長・岡山駅西口活性化協議会会長)にご挨拶をさせて頂きました。
できうる限りのコロナ対策を講じながら岡山市の夏の風物詩がまちの賑わいを盛り上げます。