牛窓 恒例の紅まくら

最速で梅雨明けになるとの報道です。
6月ですが、連日、35度前後まで気温があがり、全国では40度近い観測地点も報告されています。
体温よりも気温が上昇すると、本当に命の危険を感じます。
とは申せ、終日、家にこもるのも手持無沙汰ですので、6月26日、日曜日ですので、恒例の牛窓スイカを求めて、プチドライブに出かけました。

港まで参り、お気に入りの牛窓TEPEMOKにて、軽いランチとオレンジジュース、そしてシフォンケーキ、Caféを楽しみました。
ここは前島はじめ瀬戸内市の島々が美しく見える人気のスポット、もと牛窓診療所の建物を改修して、Caféやイベントの拠点、テレワークや情報発信基地など多様な使い方が話題を呼んでいます。
気兼ねなく海を眺めながら長居できるのが人気の秘密です。
東京暮らしでは、2時間以上も海を見ながらのんびり時間を過ごすことは、ほとんど経験がなかったように思います。

帰りに、夏に出る直売所で「紅まくら」買い求めました。
生産者の方が販売員です。
一種のファーマーズマーケット、今年のスイカの出来栄えをお聞きしながら、どれが、本日のお勧めか、価格を言えば、その中から一番良いスイカを選んでくれるのもうれしいです。
甘さ程よくシャリシャリ感が抜群です。

大都会では味わうことが出来ない、海を眺めながら、ひたすらのんびりと時を過ごす、そして、恒例のお楽しみとして季節限定で、旬の果実をリーゾナブルに楽しむ、こうした時間は人生の宝物といえましょう。