目指せパリ五輪とASEAN展開

公益財団法人日本バレーボール協会は、5月6日付で2022年度バレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONの登録メンバーを発表、岡山シーガルズから宮下遥選手、金田修佳選手(初選出)が選ばれました。

タイでは岡山シーガルズの選手が、この火の鳥NIPPON日本代表に選ばれ、パリ五輪目指して頑張っていることを讃えて、バンコク市内を走る三輪タクシー「トゥクトゥク」にシーガルズ号がお目見えしたとの情報を頂きました。
タイのシーガルズ公認FBから写真を引用させて頂きました。

さらにタイから岡山シーガルズへ待望の選手が入団することが決まりました。
タイ王国のトップチームで活躍中のタナッチャ・スークソッド(Thanacha Sooksod)選手です。
5月23日、正式に選手契約を締結しました。
この調印を受けて、同23日のお昼にタイとJETRO岡山事務所をオンラインでつないで、タイ王国バレーボール協会のShanrit Wongprasert CEOと岡山とタイとのバレーボールによる交流について、コロナ渦の後を見越して1時間30分の意見交換会を開催させて頂きました。
こうして、大きな成果を携えて、岡山シーガルズの高田さゆりマネージャーがタイから帰国しました。
また、5月26日は、岡山シーガルズ株式会社として初の株主への事業説明会が、岡山商工会議所4階にて開催されました。河本昭義監督(社長が)、株主向けに2021年度の事業報告と決算、2022年度の活動方針と主な予定を、そして休憩時間をおいてスポンサー企業にもご参加いただき、高田さゆり取締役から海外戦略やアリーナ建設に向けた活動展開など、今後のシーガルズの新たな事業モデルの方向性までを丁寧に報告、会場から激励の拍手が沸き起こりました。

さて、高田取締役から、タイのお土産にと、タイの皆様からタイカレーの素を頂きました。早速に県内産のタケノコを探し求め、地鳥をベースにチャレンジ、超辛口ながらまずまずです。
岡山シーガルズは具体的なスポーツによる国際展開に着手します。