環境保全型森林ボランティア活動で、長く学生達を指導頂いている(一社)人杜守の皆さんが、自然と昆虫と新見を愛する養老孟司先生と氏の後輩の隈研吾先生を新見に招き、民のパワーでビッグな対談を実現されました。『バカの壁』の養老節を、アートとアーキテクトの分野から隈先生が受け応えるという白熱した議論の展開に引き込まれました。
諸般の事情で大人の参加費は高額でしたが、主催者の思いが、新見の明日を担う子供たちに良質の話を直に聴く機会を設けたいとの強い意志により、学生は参加無料でした。
岡山からは林業&SDGsつながりで、丸五の藤木茂彦会長らと哲人達の熟議、応酬を拝聴させて頂きました。
来賓としてお招きいただく段取りでの参加とさせて頂きましたが、嬉しいことに、「森ボラ活動」をきっかけに新見市と新庄村で活躍中の二人とも再会できました。
若い民力で地域に勇気を発信した多賀紀征代表に乾杯&感服いたしました。