おかやま円卓会議

オール岡山のトップが顔をそろえる「おかやま円卓会議」が、11月26日、岡山大学本部棟で開催されました。この組織は2016年10月に設立された会議体で、メンバーは、岡山県商工会議所連合会代表、一般社団法人岡山経済同友会代表、一般社団法人岡山県銀行協会代表、岡山県知事、岡山市長、倉敷市長、山陽新聞社代表、岡山大学長で構成されています。座長に山陽新聞社会長の松田正巳社長が再任され、副座長も、引き続き、本学の槇野博史学長が再任されました。また、「おかやま地域発展協議体」の委員長である、本学の高橋香代理事(企画・評価・総務担当)が事務局長を引き続き務め、議事は進行されました。


今年度のSDGsアワードの結果やスポーツプロモーション研究会、空き家対策研究会、まちとモビリティ研究会の活動報告がなされたあとで、全委員から意見具申や各組織の取り組みや提案がなされました。
小職から、今夏に上梓した『地域モビリティの再構築』について、話題提供を申し上げました。
岡山県商工会議所連合会の松田久会長と倉敷市伊東香織市長から格別のコメントを賜ることができました。
会の結びとして、本会座長である山陽新聞社会長の松田正巳社長から、引き続き、岡山の持続的な発展向けて連携を強化することが宣言され閉会いたしました。