備前市長、教育長が岡山シーガルズを訪問


備前市は、市の教育大綱で「一人ひとりの豊かな人生と協働によるまちづくりの実現に向け、市民がまちづくりの主体者として個性を伸ばすとともに、課題解決に取り組むことを 支える学びの充実が重要である。また、特に価値観が多様化し複雑化する社会においては、市民自らが 問題意識をもって(主体性)、人と関わりながら(協働性)、学習に取り組めるようにすることが大切である。さらに、閑谷学校で重んじられた知行合一の考え方が示しているように、学んだ知識を生活に活かしていくこと(実践)により学びの価値を高めていく必要がある。私たちはこのような考え方の下、主体性と協働性、実践を重視する教育行政を着実に実行するため、ここに教育大綱を定める。」と教育理念を定めています。


また、その基本理念では、「すべては子どもたちのために~「教育のまち備前」の宣言~ まちの未来を担う子どもたちに「生きる力(特に、学ぶ意欲、協働する力)」、「創造する勇気」、「郷土を愛する心」を育み、その大いなる可能性を引き出すために、市民総参加で教育に取り組むことを宣言します。」と謳っています。


こうした理念の実現に向けて、スポーツを活かした実践的な教育事業を展開すべく、11月4日、吉村武司備前市長と松畑熙一教育長が揃って岡山シーガルズの事務所を訪問くださいました。
子供向けバレーボール教室や社会教育、健康分野での企画案など、具体的な議論がなされました。
閑谷学校で重んじられた知行合一の考え方を心にしかと刻み止め、今後の実践展開に期待が持てるような流れをお手伝いして参ります。