中国フォーラム2021開催

中国経済連合会企画フォーラム(事務局日本IBM)が、当初予定の鳥取県米子開催から、新型コロナの影響を勘案して、11月15日、オンラインで開催されました。
鳥取県平井伸治知事と共に基調講演を担当させて頂きました。


次第は下記の通りです。

14:00 オープニング 世話人挨拶 世話人挨拶 中国経済連合会 会長 苅田 知英 様
14:05 講演「リトルで利取る」
    鳥取県知事 平井 伸治 氏)
14:35 講演「SDGsを踏まえた地方創生とDX加速への道筋」
    岡山大学地域総合研究センターセンター⻑・教授 三村 聡 氏
14:35 全体討論(講師へのQ&Aを含む) 
    議長 ブリリアントアソシエイツ株式会社 福嶋 登美子 氏
16:10 話題提供 「IBM有識者会議の歴史と今後の方向性について」
    日本IBM 取締役副社長 福地 敏行 氏
16:30 終了


全国知事会会長に就任された平井鳥取県知事の様々なコロナ対策、そして鳥取県の魅力発信の軽妙な語りに脱帽いたしました。
小職は「地方創生、SDGs、DX」の三題噺で60分間の講演時間を頂きました。
間違いがあるといけないため、事務局をつとめられている日本IBMの岡山事務所へ詰めさせて頂き、リハーサルを含め慎重に対応させて頂きました。
中経連(中国電力)会長やMAZDAの会長、岡山からは萩原工業萩原邦章会長、大原美術館大原あかね館長などが参加されました。
全体討論では、小職の講演内容に対しまして、参加の皆様から、積極的な質問を頂き、多くのことを学ばせて頂きました。また、岡山大学SDGs経営についても披露させて頂きました。
さて、本日、11月15日は、地域総合研究センター設立10周年記念日です。
我田引水ながら、この記念すべき日に、誠に光栄な機会を与えて頂き、得難い経験を積むことができました。
課題山積で混迷する時代にあり、この10年間を振り返れば『地方創生道半ば』ながら、私たちは夢と希望を掲げ、歩みを止めず、真に幸せを感じられる社会の実現を目指して、地域の皆様と共に歩みを進めて参ります。
事務所に飾らせて頂いた岡山シーガルズ様から届いた祝いの花に嬉しさを隠せない記念日でありました。
中国経済連合会はじめ事務局をつとめられた日本IBM様に心より深く感謝申し上げます。