コロナで移動が制限されるなかで、瀬戸大橋を渡り香川県まで参りました。
向こうに屋島が望めますが、橋の欄干には那須与一がデザインされています。
さて用事を済ませて、老舗手打ちうどん屋「善や(よしや)」さんをたずねました。
コロナ対策を講じた店内で、さらに営業時間も午後3時まで、お昼は本場の讃岐うどんを頂きました。
やや強めに打たれて茹でられた、丁度程よいのど越しです。
麺本来の味を味わいたく、シンプルな「ざるうどん」を楽しみました。
庶民の味を、リーゾナブルな値段で、ゆっくりと楽しむのが、自分のライフスタイルに合う贅沢な年齢となりました。
それにしてもうどんの消費がダントツで日本一の香川県人、まちのあちらこちらにうどん屋さんがありますが、昼時には、どこの駐車場もいっぱいでした。
早々に岡山へ引き返しましたが、気分転換のささやかな時間を過ごすことができました。