五輪を活かしコロナを超えスポーツで地方創生

タイに10万人を超えるファンを持つ岡山シーガルズは、JETRO岡山共催、タイ王国バレーボール協会協力、岡山大学地域総合研究センター後援により、9月12日(日本時間18:45)、オンラインによるファン感謝会を開催しました。
約10,000人のファンが視聴の快挙です。

タイのファンからは、数々の熱心な質問を頂き、時間の許す限り選手たちが答えました。
また、タイの数多くのメディアで、今回のイベントを案内頂きました。
こうしてシーガルズの魅力をタイに発信すると同時に、選手自らが、岡山県内のスポーツ・健康・医療産業分野でシーガルズスポンサー企業の魅力をタイに発信することができました。
いよいよスポーツを起点に岡山とタイをつなぐファン交流と産業交流が本格スタートです。
惜しまれつつ引退した丸山亜季さんが、スタッフとして初の大仕事でした。
岡山大学地域総合研究センターは、企画からリハーサル、本番までお手伝いを担当させて頂きました。
JETROはじめスポーツ庁、岡山経済界、関係自治体の皆様に感謝申し上げます。

岡山シーガルズの公式HPから開催案内を引用アップします。
このたび、岡山シーガルズは日本貿易振興機構岡山貿易情報センター(以下、ジェトロ岡山)と連携し、『岡山シーガルズ×タイ王国 オンラインイベント2021』を開催することとなりましたのでお知らせいたします。当チームは2019年にチーム設立以来初となる海外遠征としてタイ王国を訪問した他、同年11月には東京五輪予選を控えたタイ王国ナショナルチームの強化合宿受入を行いました。また、2020年1月には同国バレーボール協会と競技力向上や交流などを目的とした協定を結ぶなど、タイ王国と岡山シーガルズとは固い関係性に結ばれています。今回のオンラインイベントは、当チームと同国の関係性を活かし、県内企業の関連産業を発信することで同産業の知名度向上やマーケット需要喚起を目指す取り組みとして行うものです。同時に、現地のファンとの交流イベントの開催により両地域の文化交流促進を図ります。イベントは新型コロナウイルス感染拡大などを考慮すると共に、地域を問わずに交流を図ることが出来るSNSを活用したイベントとなります。詳しくは以下をご覧ください。
1.開催日時
2021年9月12日(日) 18時~19時(日本時間)
2.事業運営
主催:ジェトロ岡山、岡山シーガルズ
協力:岡山大学 地域総合研究センター
3.開催形式
岡山市内からオンライン配信
4.出演者
岡山シーガルズ:河本昭義監督、川島 亜依美選手、宮下 遥選手、金田 修佳選手、及川 真夢選手
5.開催概要
岡山シーガルズ×タイ王国交流活動紹介、トークショー、チーム紹介映像上映

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