三朝町訪問

岡山大学は、中国5県屈指の温泉地、鳥取県三朝町に惑星物質研究所という拠点を持っています。7月17日、ご依頼により三朝町役場へ松浦弘幸町長を訪問、まちの課題と今後の方向性について意見交換をいたしました。
三朝温泉のシンボル「河原風呂」は先日豪雨で豪雨の土砂が流れ込み、湯船が埋り使えなくなりました。地元の皆さんの精力的な復旧作業により、順調に再開に向けた準備が進んでいます。
三朝町は自然災害とコロナ災禍に負けず粘り強い地方創生をめざしています。

さて、久しぶりの三朝訪問でした。朝一番で出かけましたので予定より早く現地へ到着しました。
まず、まちの入り口にあるキュリー夫妻像にご挨拶をいたしました。
梅雨が明け青空が広がっています。
気持ちが晴れる清々しい風景です。
三朝温泉観光協会にクルマを停めさせて頂き、案内所でひと休みいたしました。
コロナ対策をこらしたあでやかな舞台がしつらえてありました。
三朝のラドン温泉にちなんだゆるキャラ「ミササラドン」も元気そうです。
並んだ風車がそよ風に舞っています。
まちなかを散歩させて頂き、足湯でしばしくつろぎましたが、温泉の熱さより、梅雨明けで気温が上がり外気の暑さに長湯はできませんでした。
それから三朝神社にお参りしました。
ここへの参拝は欠かしたことがありません。
三朝神社の手水は温泉です。お清めの水は世界屈指のラドン泉と知られている三朝の湯であり飲用も可能です。手を清め参拝してから、推定樹齢500年のムクノキにご挨拶です。
しめ縄には蝉の抜け殻が二つ並んでいました。
境内は蝉しぐれのシャワーで溢れていました。

それから源泉「株湯」へ参りました。ここ「株湯」は三朝温泉元祖の湯で別名「元湯」とも呼ばれ、三朝温泉の歴史はここから始まったと言われています。文化財級となった足湯は今でも健在で誠に趣があります。
温泉の入湯料は350円と廉価です。
一番風呂に浸からせて頂きました。
どなたもいらっしゃらなかったので、湯船を1枚撮らせて頂きました。
お湯はなめらかですが、とても高温で長湯はできません。
出たり入ったりを3回繰り返しました。
身体の芯から温まりました。
出た後も汗が止まりません。
日頃のコロナ疲れを吹っ飛ばしてくれました。

ところで、今年の土用の丑の日は7月28日です。
少し気が早いのですが、お気に入りの鰻屋、倉吉市荒神町にある「三福」へ参りました。
開店まで少し時間がありましたので、傍の天神川(支流)を眺めながら荒神町神社にお参りしました。
焼きのいい匂いが換気口から店の外まで漂います。
開店一番乗り、焼きあがるまで、骨のから揚げでノンアルビールを1本頂きました。
さてお待ちかねのお重が参りました。
パリパリの焼きたてを味わいながら一気にかき込みました。
温泉あがりにノンアルビールと鰻重、ベストチョイスです。
お土産に倉吉特産の西瓜を買い求め帰路につきました。

帰路は人形峠を越えて鏡野町に入りました。
まだ時間が早く、せっかくなので、温泉のはしごをすることにいたしました。
奥津温泉郷にある名勝である奥津渓谷内にある日帰り入浴施設「大釣温泉」に入湯しました。入湯料は560円です。ここも他にお客さんはいない時間帯にあたり、絶景の奥津峡を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
お土産に地元産のプチトマトを買い求めました。
首都圏を中心にコロナ参加が再び拡大する兆候がみえはじめています。
コロナの波と波の間の束の間かもしれませんが、とても有意義な時間を過ごすことができました。