空家対策の勉強会など

岡山市内の空き家対策の研究を続ける環境理工学部の氏原岳人准教授を招いて、7月12日、博士の家を会場に建築士や弁護士など専門家を中心に活動する社会弱者に廉価に住居を提供するプロジェクトを進めるメンバーによる勉強会が開催されました。
氏原先生による岡山市の空き家の状況に基づく分析を受けて、議論は大いに盛り上がりました。
さて、この日は、3月末に地域総合研究センターから熊本の東海大学へ転籍された前田芳男先生が、久しぶりに古巣を訪ねてくれました。
先生が支援していた「聞き書き」の会議が開催され、そのための来岡が主たる目的とのことです。
最近のお互いの動向を確認し合いました。

また昼食は、甚五呂で、おろし蕎麦を食しました。
またまた東京で緊急事態宣言が発令された初日になるため、岡山でも徐々に感染者の増加が報道されています。
お客さんも、みんな気にしながら、話し声にも気を使いながらの食事です。
また気疲れの時期が戻ると思うと気が重くなります。