コロナの影響で緊急事態宣言が発令され、県外への外出が制限されていました。
ようやく解除となり、岡山県での感染者数がゼロの日を記録できるまでになりましたので、愛媛の田舎へ墓参りに帰省しました。
6月26日、お昼は瀬戸大橋の与島サービスエリアで讃岐うどんを頂きました。
郷里の西条では、まず、友人の佐藤日進堂を訪ねました。
お互いの最近の生活ぶりをネタに、しばし話し込みました。
年代物の自転車、痛みがきた箇所を修繕して、完全にレストアしたと、その苦労話を拝聴しました。
墓参りの前に親戚へあいさつ回りをしました。
叔父さんの家の庭の夾竹桃が満開でした。
恩師のお墓と実家の菩提寺の掃除を済ませ、自宅に帰りましたら、庭の草がずいぶん伸びていました。
向日葵が元気に天に向かって輝いていました。
わたしの田舎では田んぼへの水は石鎚山系の地下水をポンプで汲み上げ、村中の田んぼへ回しています。
子供の頃は、この冷えた水がご馳走でした。
さて、汗をかきましたので、東予温泉でひと風呂浴びてから、母校、愛媛県立西条高等学校へ向かい、大手門の前にしばしクルマを停め、お濠の周りを散歩いたしました。
夕方、伊予西条駅前のビジネスホテルを予約していましたのでチェックインしました。
伊予西条駅は開業100周年を迎えました。
母校の卒業生で、新幹線の生みの親、十河信二先生(元国鉄総裁)の碑にご挨拶をさせて頂きました。
夜は、駅前の居酒屋で、久しぶりに地元の日本酒を頂き、就寝しました。