夕やけ小やけのふれあいの里

翌日は、山へ行けば、まだ、桜があるかも知れないということになり、お昼から八王子市恩方にある「夕やけ小やけふれあいの里」を訪ねました。

まず、八王子では定番の「南京ラーメン星の屋」で、約1年ぶりとなりましょうか、好物の1杯を、時間をかけて頂きました。

そして腹ごしらえを済ませ、陣馬山方面へクルマを進めました。

ありました、ありました、山桜や枝垂桜など、満開の桜をみることができました。

ここでもリハビリを兼ねて、遊歩道と渓流沿いをゆるりゆるりと散策を楽しみました。


いろいろな草花が植栽されている中で、途中、水芭蕉を見つけました。

また、馬の親子と黒山羊が飼育されており、こうした動物たちに癒されました。

館内には、地元出身の童謡「夕焼小焼」の作詞で知られる中村雨紅のコーナーがあり興味深く拝観させて頂きました。


また、同時に天体の写真展が開催されていて、現在、井原市の美星天文台に絡む地方創生活動に参加しているため、このコーナーも興味深く見学させて頂きました。

帰りに日の出町のJAぐりむで、地元の野菜や特産品を買い求めました。

八王子には5年ほど住んだことがあるためほとんどのスポットへは行った経験があると思い込んでおりましたが、ここへは迂闊にも初めての経験であり、八王子の魅力を再発見いたしました。


アップダウンが少なく、高齢者や家族連れには、とても安心して楽しめるスポットです。