リハビリ散歩

時間が取れる時は、1日5,000歩を目指して、リハビリ散歩中です。

11月21日は、イオンモール岡山の未来スクェアで開催中の赤磐市出店イベント「おろちのあらまさ部」をのぞきに参りました。


自宅で、赤磐産のお気に入りの是里ワインのロゼを、グラスに1杯、夕食の時に頂いています。この日は、麦のひげのパンをお目当てに参りましたが、あいにく完売とのことです。人気があるのはいいことですね、と担当されていた一般社団法人岡山県地域おこし協力隊ネットワーク理事とNPO法人まちづくり夢百笑の理事をされている三雲弘和氏に、イベントの様子をご説明頂き、小職の病が治癒するようにと素戔嗚尊(スサノオノミコト)が、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した疫病退治の神剣と言われる「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」のステッカーを土産に頂きました。

さて、イオンモール岡山をあとに、桃太郎大通りを岡山城へ向かい、岡山シンフォニーホール1階で開催中の「古本市」に参りました。岡山県史はじめ倉敷市史など岡山県の自治体の年史の数の多さに驚きました。さらに、吉備の国の歴史、備前焼、瀬戸内の自然、岡山県の教育関係など、岡山に縁の書籍が多く出品、陳列されており、しばし時を忘れて、棚に目をやり、興味ある書籍を手に取り、楽しい時間を過ごしました。欲しい古書が数点ありましたが、還暦を越えて、自分の蔵書の片づけに入るよう家人から言われていますので、これ以上、古書が増えることは許されず、結局、1冊100円の古本(雑誌)を2冊ゲットするに留めました。因みに『岡山大学医学部100年史』は5000円の価格がついていました。

日が暮れて参りましたので、岡山城で開催中の「烏城灯源郷」を見物いたすことにしました。今秋のライトアップのテーマは「秋風烏城(あきかぜうじょう)」と名付けられ、メイン会場の天守閣前広場では、風車や傘が飾られ、城内に植えられた楓が真っ赤にライトアップされ、吹き渡る秋の風を受けながら「灯源郷」として魅せてくれました。


11月も下旬近くとなりましたが、幸い寒くない宵であり、小雨がぱらつきましたが、心地よい秋のひと時を過ごすことが出来ました。

帰路は、表町をL字にぐるりと巡り、西川を横切り、山陽新聞本社まで戻り、帰宅いたしました。

時間をかけて約10,000歩のリハビリ散歩でした。

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