新型コロナ禍は研究会の活動へも影響を及ぼしています。7月になりましたので、7月1日は、地域公共交通総合研究所の活動方針について議論すべく、夕方から両備ホールディングス本社にてミーティングをいたしました。
シンクタンク業務はじめ、コンサル活動や書籍の出版企画などに遅れが出ている動きを、どのように調整するかについて議論を進めました。
夜には夕食をとりながら、こうした環境下での企業行動の在り方について、公共交通、都市計画、金融証券市場、不動産など多面的に意見交換をさせて頂きました(写真は同研究所の町田敏之専務理事)。
今回のコロナ禍は、市民生活から経済活動まで予想がつかない事態を招いています。
誠に厳しい環境が続くことが想定されますが、それに負けずに対応してゆく知恵と覚悟が求められることを再確認いたしました。